今日はもう10月30日、明後日は11月だというのに
なんて暖かいんでしょう。
先日の長期予報は今年は暖冬気味で
東京では雪が降りやすいかも・・・なんて言ってましたっけ。

一昨日の新聞に一面見開きで宝島社の広告がありました。
樹木希林さん、内田裕也さん一家7人の写真とともに
生前樹木希林さんが残した言葉語録がありました。

亡くなって数日間は希林さんの特集をテレビで随分と
流していましたのでファンである私もたくさん見ました。
その中で私の心に残っているものもたくさんあります。

それらの番組でも、そして一昨日の広告にもあった言葉の中で
特にご紹介したいものを一つ。

「楽しむのではなくて、何でも面白がることよ。中に入って面白がるの。
面白がらなきゃやっていけないもの、この世の中」

面白がるっていうのは興味を持って観察するという感じでしょうか。
それは第三者的な発想で自分を見つめようという事にもつながるのでしょうか。

「日々是好日」という映画の公開に合わせて挨拶に出席した
希林さんが病魔に蝕まれていく自身の身体を
「今年になって10キロ痩せて、5センチも背が低くなったんですよ。
人間の身体って面白いものですね」
と言っていたのを驚きを持って聞きました。
この場面を見てからこの言葉を読むと
「面白がる」とても
奥の深い言葉だと感じます。 

私のような凡人はなかなかこのような
悟った心境になるのは難しいことですが
少しでもそういう心境に近づければ
少しは楽しい老後になりそうな気がします。

だから時々この言葉を思い出しましょう。
「何でも面白がること」

希林さんの言葉の最後にこう書いてありました。
「あとは自分で考えてよ」